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ヨガブロックは100均で十分?使い方・選び方・おすすめ10選を徹底解説!

ヨガ初心者から上級者まで、多くの人に愛用されている「ヨガブロック」。
体が硬くてもポーズを安定させやすく、無理なく柔軟性を高められる便利アイテムです。

でも「100均で買える?」「どう使うの?」と悩む方も多いはず。
この記事では、ヨガブロックの選び方・使い方からおすすめ商品まで、やさしく解説します。

ヨガブロックとは? 基本機能と選ばれる理由

ヨガブロックは、ポーズを無理なくサポートし、体への負担を減らすために設計された補助ツールです。床との距離を調整して可動域を広げたり、バランスを安定させたりすることで、初心者でも安全にヨガを楽しめるのが大きな魅力。

硬さやサイズが統一されているため、レッスンごとに再現性の高いトレーニングができる点も選ばれる理由のひとつです。さらに、軽量素材を採用した製品が多く、自宅とスタジオ間の持ち運びも負担になりません。

最近ではエコ素材やカラーバリエーションが豊富な商品も増え、機能面だけでなくデザイン性を重視するユーザーからも支持を集めています。

  • 用途と効果を簡単解説
  • EVA・コルク素材比較
  • ヨガワークス製の特徴

用途と効果を簡単解説

まずは「ヨガブロックって何に使うの?」という疑問を解消しましょう。

ヨガブロックの主な用途は「高さを足す」「支点をつくる」「可動域を制限する」の3つです。三角のポーズ(トリコナーサナ)では床に手を届かせるための踏み台として、前屈では膝を曲げずに背筋を伸ばす手助けとして活躍します。

ブロックに体重を預ければ関節への負担が減り、ケガのリスクを抑えながら柔軟性を高められるのがメリット。また、難易度の高いアームバランス系ポーズでは土台の安定感を高め、正しいアライメントを身体に覚え込ませる効果も。

初心者の“届かない・倒れそう”という不安を解消し、上級者にはフォーム矯正や筋力強化ツールとして役立つ万能アイテムです。

EVA・コルク素材比較

比較項目 EVAブロック コルクブロック
重さ 軽量(200〜300g程度) やや重い(400〜600g程度)
感触 ソフトでやわらかい 硬めでしっかりした感触
安定性 柔らかめのため沈み込みが出やすい 高密度で安定感が高い
滑りにくさ 表面がツルっとしていて滑りやすいことも 表面がザラついていて滑りにくい
価格帯 約500〜1,500円 約1,800〜3,500円
カラバリ 豊富(パステル・ビビッドなど) 少ない(ナチュラル・ブラウン系が中心)
メリット 軽くて持ち運びやすい/安価で手に取りやすい 安定感・耐久性が高くプロにも人気
デメリット 沈みやすく耐久性に劣る場合あり 重くて価格が高め
おすすめユーザー ヨガ初心者/軽さ重視の方 中〜上級者/安定性重視・しっかり支えたい方

ポイント解説

  • EVA素材は軽くて扱いやすく、初めてのヨガブロックとして人気。価格も手頃で、色味の選択肢も多いため「とりあえず試したい人」におすすめです。

  • コルク素材はしっかりと体を支えてくれる安定感があり、立位やアームバランス系ポーズで効果を発揮。汗で滑りにくいのもメリットです。

ヨガワークス製の特徴

国内スタジオでも採用率が高い「ヨガワークス」のブロックは、なぜ指名買いされるのでしょうか?
ヨガワークスのEVAブロックは、独自の高密度フォームを採用し“柔らかすぎず硬すぎない”絶妙なバランスが魅力です。

四隅の角を丸く面取りすることで手にフィットしやすく、ブロック同士を重ねた際も安定感が損なわれません。サイズは22.5×15×7.5cmとスタンダードで、日本人の手の大きさに合わせて厚みが微調整されている点も好評。

発色が良いウォームトーンのカラー展開は、スタジオの照明下でも視認性が高く、インストラクターが生徒のフォームをチェックしやすいというメリットもあります。品質試験に通過した安全素材を使用し、擦れや圧縮によるへたりが少ないため、長く使い続けたい方には最適なブランドと言えるでしょう。

初心者でもできる!ヨガブロックの使い方・活用シーン

ヨガブロックが一つあるだけで、体が硬い人でも安全にポーズを深められます。ここでは「基本ポーズでの置き方」「ダイソー品での練習方法」「バレエの柔軟補助」という3つのシーンに分けて、初心者でも今日から試せる活用アイデアを詳しく解説します。

  • 基本ポーズでの置き方
  • ダイソー品で練習
  • バレエ向け伸脚補助

基本ポーズでの置き方

初めてブロックを使うなら、まずは代表的な3ポーズで体感してみましょう。

ポーズ名 ブロックの置き方 効果・ポイント
三角のポーズ 前足側の手の下に縦置き 床との距離を縮めて骨盤の横倒れを防止し、ポーズの安定性をアップ
前屈のポーズ 両手の下に横置き 膝を伸ばしたまま背筋をキープしやすくなり、無理のない前屈をサポート
橋のポーズ 仙骨の下に横向きで差し込む 腰をやさしく持ち上げる支えとなり、リラックスしながら骨盤周辺の可動域を広げられる
共通アドバイス 3面を使い分け(低・中・高) 自分の柔軟性に合わせて高さ調整。胸を開いて深呼吸を意識することが重要

ダイソー品で練習

100円ショップのブロックでも十分効果を実感できます。コスパ重視派は要チェック。

ダイソーのEVAブロックは約300〜500円と手頃な価格ながら、硬すぎず柔らかすぎないミディアム硬度で自宅練習に最適。まずはスフィンクスのポーズで前腕の下にブロックを縦置きし、胸を高く保ったまま背中のストレッチを感じてみましょう。

次にハイランジで後ろ膝の下に敷けば、股関節を深く伸ばしても痛みを感じにくくなります。最後に長座でブロックを太ももの下へ差し込み、骨盤を立てる感覚を覚えると、ほかのシークエンスでも姿勢が安定。

軽量なのでリビングや職場に常備し、すき間時間のストレッチに活用するのもおすすめです。

バレエ向け伸脚補助

ヨガブロックはバレエの甲出しや開脚ストレッチにも応用でき、柔軟性アップに役立ちます。

まずバーに捕まって足首を甲出しする際、足の下にブロックを置いて高さを足すと、足裏アーチを無理なく伸ばせます。開脚では両膝の外側にブロックを縦置きし、体を前傾するときのストッパー兼支持台にすることで股関節をじわじわ開けるのがポイント

背中の柔軟性を高めたい場合は、仰向けブリッジの準備として肩甲骨あたりにブロックを横置きし、胸椎を開く練習を行うと上体の反らしがきれいに。怪我を防ぐため、痛みが鋭く出る手前でポーズを止め、深い呼吸で筋肉をリラックスさせることを忘れないでください。

値段で何が変わる? ヨガブロックの価格帯と品質の違い

ヨガブロックは300円程度の100均商品から3,000円を超える高級モデルまで価格帯が幅広く、値段によって材質のグレード・加工精度・耐久性が大きく変わります。

安価なモデルは「とりあえず試したい」初心者向けに気軽ですが、フォームを深めたい中上級者には硬度や耐摩耗性で物足りないことも。ここではコスパ・機能・購入先の3視点から違いを解説し、用途に合った投資額を判断できるようにします。

  • 100均vs専門ブランド
  • 硬さと耐久性の比較
  • Amazon価格目安

100均vs専門ブランド

まずは最も気になる「安いブロックで本当に十分なのか?」を比較。

100均や300円ショップのEVAブロックは軽量で手触りがソフト。価格は300〜550円と圧倒的に安く、家族分を揃えやすい点が魅力です。

ただし気泡が大きめの低密度フォームが多く、強い圧力をかけると凹みやすいのが難点。表面仕上げもラフなため摩耗で粉が出ることがあります。一方、ヨガワークスやMandukaなど専門ブランドは約2,000〜3,500円

発泡密度が高く、角の面取りや滑り止め加工が施されているので汗で滑りにくく、バランス系ポーズでもしっかり支えてくれます。頻繁に練習する人や長期使用を考えるなら、初期投資が高くても専門ブランドのほうが結局はコスパが良いケースが多いです。

硬さと耐久性の比較

値段差を生む最大の要因は「素材密度と加工精度」による硬さと耐久性。

EVAブロックは発泡率が低いほど硬さと耐久性が上がり、その分価格も上昇します。100均品は握るとわずかに凹む程度の硬さで、膝立ちで体重を預けると沈み込みが感じられることも。

一方、専門ブランドの高密度EVAやコルクは手で押してもほぼ変形せず、長期間使っても角が丸つぶれしにくいのが特長です。また、コルクは天然素材ゆえに摩耗に強く汗で滑りにくい利点がありますが、水洗いに弱い点は要注意

硬さが足りないブロックを使うとポーズ中に不安定になり筋緊張を引き起こす恐れもあるため、体重が重めの人やアシュタンガなど動きの多いスタイルには硬質モデルを選ぶ方が安全です。

Amazon価格目安

具体的な相場感をつかむため、Amazonでの価格帯をチェックしてみましょう。

Amazonでは最安ラインが「ノーブランド300〜600円/個」中価格帯が「LixadaやGaiamなど1,200〜1,800円」高価格帯が「Mandukaコルク・ヨガワークスEVAで2,000〜3,500円」が目安です。

セール期間やクーポン適用で10〜30%ほど値引きされることもあり、複数個セットを選ぶと1個あたりの単価が下がる傾向。レビュー数と星評価が高い商品は価格がやや高めでも返品率が低く、カラバリや表面加工が充実しています。

急ぎの場合はPrime対応かつ出荷元がAmazonのものを選ぶと、到着までの時間と万一の返品手続きがスムーズです。価格と配送スピード、レビュー品質を総合的に比較して選択しましょう。

100均・ホームセンター・インテリアショップを徹底比較

ヨガブロックは「安く揃えたいなら100均」「硬さとカラバリならホームセンター」「おしゃれ感を重視するならインテリア系」と、買う場所によってメリットが大きく変わります。

ここではダイソー・セリア、カインズ・ニトリ、3COINSという代表的な3カテゴリに分け、それぞれの価格・品質・入手難易度を詳しく検証します。

  • ダイソー・セリア比較
  • カインズとニトリ検証
  • 3COINS売れ筋調査

ダイソー・セリア比較

同じ100均でもラインナップと品質に差があるのをご存じですか?

ダイソーのヨガブロックはEVA素材で約300~550円。気泡がやや粗めながら弾力は適度で、ハイランジなど膝下に敷いても沈み込みすぎない硬さが初心者に好評です。

対するセリアは300円商品として薄めタイプ(長さ21cm×幅11cm×高さ6cm)が多く、軽量ゆえ片手でつかみやすいのが利点。ただし表面処理がシンプルなので汗をかくと滑りやすく、パワーヨガではグリップが不足する場合があります。

カラーはダイソーがビビッド系、セリアがニュアンス系と住み分けされており、マットとコーデしたい人は発色で選ぶのもアリ。耐久性はどちらも毎日使用で1年弱が目安――コスパで選ぶならダイソー、女性向けの小ぶりサイズや淡色が欲しいならセリアがおすすめです。

カインズとニトリ検証

次はホームセンター系2社を比較。価格帯は上がりますが、その分“長く使える安心感”が強みです。

カインズのヨガブロックは高密度EVAを使用し、重量約200g・価格は1,480円前後。角の面取りが丁寧で握り心地がソフト。表面に凹凸加工があり汗をかいても滑りにくい設計です。

ニトリは同価格帯でコルクモデルも取り扱い、適度な重みがあるため体重を乗せても安定感抜群。コルクは天然素材で肌当たりがサラッとしており、夏場の練習に向いています。

カラーバリエーションはカインズが「くすみパステル」中心、ニトリは木目調コルク+1色展開とシンプル志向。耐久性はいずれも100均の約2倍で、週3練習でも2年以上はヘタりにくい計算。頻度高めのユーザーや家族兼用でガシガシ使いたい人はホームセンター系を選ぶ価値があります。

3COINS売れ筋調査

「プチプラなのに映える」とSNSで話題の3COINS。実際の使い勝手はどうでしょう?

3COINSのヨガブロックは550円ながら大きめサイズ(23cm×15cm×7.5cm)で、ダイソーより厚み・幅ともにワンランク上。EVA密度も高めで、片手で握るとしっかり硬さを感じるレベルです。

特徴はマット同柄デザインのシリーズ化により、写真映えと統一感を同時に楽しめる点。売れ筋はニュアンスグリーンとテラコッタで、オンラインストアでは再入荷待ちが頻発するほど人気です。

欠点は実店舗でも在庫が不安定なことと、カラーバリエーションが季節ごとに変わるため「同じ色を買い足したい」と思ったときに手に入らないケースがあること。SNS映えと硬めの使用感を求める人に最適ですが、色や在庫が流動的なので見つけたタイミングで早めに購入するのが鉄則です。

バレエでも役立つ!ヨガブロック応用ストレッチ術

バレエの柔軟・体幹トレーニングにヨガブロックを取り入れると、無理な負荷をかけずに足裏アーチや股関節の可動域を広げられます。高さを微調整できるブロックは「あと一歩」が届かない局面で大活躍。ここからは甲出し強化、開脚&背中の柔軟アップ、そしてケガを遠ざける安全ポイントの3ステップで具体的な使い方を紹介します。

  • 甲出し・足裏強化法
  • 開脚&背中柔軟アップ
  • 怪我予防と安全ポイント

甲出し・足裏強化法

まずはトウシューズを美しく履くための甲出しエクササイズから。

step
1
ヨガブロックの設置


バーや椅子の背に軽く手を添え、片脚のつま先をヨガブロックの角に乗せます。ブロックは安定した床面に置きましょう。

step
2
足首をストレッチ


ブロックの傾斜を活かして、かかとは床につけたまま足首を前方へゆっくり伸ばします。甲と足裏アーチを同時に伸ばし、10秒キープ×左右3セットを目安に。

step
3
高さを調整して負荷をコントロール


ブロックの面を変えることで高さを3段階に調整できます。無理のない範囲で、柔軟性に応じた負荷に設定しましょう。

step
4
ドーム動作で強化


さらに足裏を鍛えたい場合は、つま先をブロックに乗せたまま指先をグッと握る「ドーム」動作を5回繰り返します。ルルヴェ(つま先立ち)の押し出し力が強化されます。

step
5
無理せず痛みのない範囲で


足首を過度に反らさず「心地よい伸び」を感じるところで止めてください。痛みが出たらすぐに高さを下げ、安全を最優先にストレッチしましょう。

開脚&背中柔軟アップ

次は開脚ラインを広げつつ、アラベスクに欠かせない背面のしなやかさを引き出します。

step
1
ヨガブロックを両膝の外側にセット


床に脚を大きく開いた開脚姿勢で座り、両膝の外側にヨガブロックを縦向きに置きます。滑らないよう安定した位置に設置しましょう。

step
2
骨盤を前傾して上体を倒す


骨盤を立てるように意識しながら、上体を前に倒します。両腕をブロックの上に置いて体重をゆだね、太もも裏〜股関節をじわじわと伸ばしましょう。

step
3
30秒キープ×3セット


無理せず「心地よい伸び」で30秒キープ。呼吸を深めながら3セット行うことで柔軟性アップにつながります。

step
4
背中強化にはパピーポーズ


四つんばいの姿勢になり、ヨガブロックを胸の下に横置き。両腕を前に伸ばし、胸を沈めるように「パピーポーズ」を取ると胸椎が柔らかくなります。

step
5
呼吸を背中に入れて深める


腰を反らしすぎず胸椎中心に可動域を集めるのがコツ。呼吸は背中側に送り、吐く息でさらに沈み込むよう意識しましょう。

怪我予防と安全ポイント

最後に、ヨガブロック活用時に意識しておきたい安全チェックをまとめます。

ヨガブロックは便利ですが、硬さや高さが合わないまま使用すると足首や膝に過度なストレスがかかります。必ず段階的に高さを変え、痛みではなく「心地よい伸び」を目安に調整しましょう。

足裏が汗で滑ると甲出し中にブロックから落下する危険があるため、タオルや滑り止めソックスを併用すると安心。開脚ストレッチでは膝が内側に倒れやすいので、ブロックを膝の内側に軽く挟み筋肉をスイッチさせると怪我を防げます。

また、連続して同じ部位を伸ばしすぎると靭帯を痛めるリスクがあるため、各ストレッチの間に軽い屈伸や足首回しを挟んで血流を促進。ブロックの角が擦れてきたら買い替え時のサインなので、フォームを守るためにも早めの交換を心掛けてください。

失敗しないヨガブロックの選び方

ヨガブロックは「高さ」「硬さ」「素材」の3要素が合わないとポーズが安定せず、せっかく買っても使わなくなる典型的なアイテムです。ここでは厚みとサイズの目安、素材ごとのメリット、そして初心者が迷わないためのチェックリストを順に解説します。

自分の練習スタイルや体格に合わせて確認すれば、ネット購入でも失敗ゼロで最適な1個が見つかります。

  • 厚みとサイズの選択
  • 素材別メリット比較
  • 初心者向けチェックリスト

厚みとサイズの選択

ヨガブロックは「大は小を兼ねる」が通用しない道具。まずは適切な寸法を把握しましょう。

ユーザータイプ 推奨サイズ(目安) 特徴・選び方ポイント
標準体型(一般的なサイズ) 長辺22〜23cm × 幅15cm × 厚み7.5〜9cm 手首が反りにくく、脚下に敷いてもガタつかず安定。標準的な使いやすいサイズ
小柄な女性・手の小さい人 幅13cm × 厚み7.5cm のスリムタイプ 掴みやすく扱いやすい。低身長の人でもフィット感が高く扱いやすい
体格が大きめ・男性 厚み9cm以上 沈み込みにくく、立位ポーズでの安定感が高まる
柔軟性や用途に応じて使い分けたい場合 2個セット(スリム+標準) 用途に応じて高さや幅を使い分けできる。初心者〜中級者に特におすすめ
自宅用で1個のみ選ぶ場合 標準〜やや厚め(8〜9cm) 高さ調整がしやすく、ほとんどのポーズに対応可能

補足ポイント

  • 厚みがあるほど、3段階(縦置き・横置き・寝かせ置き)の高さ調整がしやすいのも魅力。

  • ブロックは“安定感”が命。サイズが合っていないと手首や膝に負担がかかるので慎重に選びましょう。

素材別メリット比較

素材が違えば硬さ・重さ・手触りが劇的に変わります。代表3種を比較しましょう。

比較項目 EVAフォーム コルク ハイデンシティEVA
重さ 非常に軽い(200g前後) やや重い(400〜600g) 中間(250〜400g)
硬さ・弾力 柔らかめ、沈みやすい 硬めでしっかり コルクに近い硬さ+少し弾力あり
グリップ力 やや滑りやすい(汗時に注意) 非常に高い(汗でも滑りにくい) 高め(表面加工されている場合が多い)
価格帯 約500〜1,500円 約1,800〜3,500円 約2,000〜4,000円
耐久性 △ 凹みやすく型崩れしやすい ◎ 摩耗しにくく長持ち ◎ 変形しにくく長寿命
水への強さ ○ 軽く拭ける × 水洗いNG、乾きにくい ○ 拭き取り可能
におい △ 商品により化学臭が残ることも ◎ 少ない(天然素材) ○ 少なめ
カラーバリエーション ◎ 豊富(パステル・ビビッドなど) △ ナチュラル系のみ ○ ブランドごとに限定色あり
おすすめユーザー 初心者・軽さと価格を重視する人 中~上級者・安定感を重視する人 全レベル・バランス重視の人(長く使いたい人)

選び方のまとめ

  • 軽さと価格を優先 → EVAフォーム

  • 安定性とグリップ重視 → コルク

  • 長持ち&バランス型 → ハイデンシティEVA

目的や予算、練習スタイルに応じて選ぶことで、ヨガブロックの使いやすさが格段にアップします。

初心者向けチェックリスト

最後に、購入前に必ず確認したい5項目をチェックリスト形式でまとめます。

サイズ: 長辺22〜23cm、厚み7.5〜9cmが基本。小柄な人は幅13cmタイプを検討。
硬さ: 指で押してほとんど凹まない程度が目安。沈むようなら耐荷重不足。
グリップ: 表面を指でこすって滑らないか確認。汗をかくホットヨガなら凹凸加工は必須。
におい: EVA製は製造時の匂い残りがあるため、購入直後に強い化学臭がしないかレビューを要チェック。
セット数: 立位・座位を満遍なく練習するなら2個セット、持ち運び優先なら1個で十分。

この5つを満たしていれば、初回購入でも失敗するリスクはぐっと下がります。気になる商品を見つけたら、公式スペックとレビューを照合して合致度を確認しましょう。

ヨガブロックやポールのおすすめ10選

ここではおすすめのヨガブロックやポール商品を10選紹介します。

[SUNGRAN] ヨガブロック 2個セット 厚み7.5cm 高密度EVA素材

高密度のEVA樹脂素材を使用。柔軟性・弾力性に優れており、当たり触りが良いように角を面取りしている角丸形状のため掴みやすく、肌の接触面も柔らかいので安定したポーズを補助します。

AYO ストレッチ ポール

ヨガポールの芯材は発泡オレフィン樹脂(EPE)採用で適度な弾力性があり、「押す・ほぐす・伸ばす」の多様な刺激を実現しています。二重構造で変形防止、時間が経っても縮みにくくなります。

プロソースフィット(ProsourceFit) バランスパッド

機能性とパワーを向上させたいアスリートのためのチャレンジ、初心者や高齢者のための身体意識を高め、安定性を高めるための素晴らしいツール。

アディダス(adidas) ヨガブロック

【商品サイズ】 22.8cm × 15.2cm × 7.6cm
【素材】天然高密度コルク

ヨガワークス ヨガブロック mini

わずか165gの小型軽量!どこでも使えるヨガのベストパートナー。
サイズは通常のヨガブロックのほぼ半分となる15cm×12.5cm×7.6cm。

ヨガブロック マーブル 【BYZOOM FITNESS】正規品 バイズーム Byzoom

【硬度50D】50Dの硬さが快適性とサポート性を両立。
【EVA素材】環境に優しいEVA素材で、汗をかいてもベタつきません。

グロング ストレッチ用ポール ヨガポール ロング 98cm

簡単にエクササイズやストレッチ・運動が可能なエクササイズポールです。
芯材には折れにくいEVAを使用しているので、軽量で弾力性・耐久性に優れています。
ポールの外側にはPUレザー仕様のカバーが付いており、中の芯材をキズ・汚れから守り、汚れても拭きとるだけ簡単にお手入れできます。

イエスフォーオール(Yes4All) バランスパッド エクササイズ用フォームクッション

「滑り止めの表面」エクササイズ用フォームクッションには格子状のテクスチャー滑り止め加工が施されており、素足や靴で安全に使用できる仕様となっております。使用中にバランスパッドが床面を滑ることのないように、しっかりと両面滑り止め加工となっております。高密度フォームの独立気泡TPE素材は毒性がなく、環境に優しく、防湿性があり、抗菌性があり、臭いやバクテリアが表面に浸透するのを防ぎます。

クレエ[créer] ストレッチ用ポール【100cm】マニュアル付き

身体が凝り固まっている気がする…姿勢を正しくしたい…など身体に関するお悩みはありませんか?ストレッチ用ポールは寝るだけで、お家でいつでも気軽にストレッチやエクササイズができる!

Rondofy フォームローラー 筋膜リリース

Rondofy新世代フォームローラーは中実デザインで従来のより長く使えます。フォームローラー中芯部の素材はPVCではなく軽量で超硬質なPP素材を採用し、従来のものより耐久性は更にアップしました!変形しにくいし、荷重が倍加、最大荷重は500kgです。表面には弾力性が優れたEVA素材採用し、突起がついており、指圧マッサージの様な感覚を。

まとめ

レギンス・フレア・サルエルなど形は多彩でも、チェックすべきは〈サイズ感〉〈伸縮性〉〈速乾素材〉〈透け防止〉〈用途に合わせた丈〉の5つだけ。ピタッと派はラインの美しさと集中力、ゆったり派は通気性とリラックス感が魅力です。

インナーまで配慮すれば汗ムレや透けリスクも最小限に。今回紹介した10選を参考に、試着やレビューでフィット感を確認しながら“自分らしく動ける一本”を見つけましょう。快適なウェアは、ヨガの上達と継続をやさしく後押ししてくれます。

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