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ヨガバッグってどれが正解?初心者でも失敗しない選び方とおすすめ活用術

ヨガバッグ選びで迷っていませんか?本記事では、トート・リュック・サンドバッグなど人気タイプを初心者目線で徹底比較。

ホットヨガ対応の防水モデルやルルレモンのおしゃれ定番、マット収納のコツ、手作り方法まで網羅します。通勤や自転車移動にも便利なモデルからデザイン重視のアイテムまで、自分にピッタリのバッグがきっと見つかるはずです!

ヨガバッグにはどんな種類がある?用途に合わせて選ぼう

ヨガバッグの主流は「トート型」「リュック型」「円筒サンドバッグ型」の3タイプ。

通勤・買い物・スタジオ通いを一つで済ませたい人は収納力とデザイン性を兼ね備えたトート型、両手を自由にしたい自転車派はチェストストラップ付きリュック型、加重トレーニングやアウトドアヨガを楽しみたい上級者はウェイト入りサンドバッグ型が好相性です。

まずはライフスタイルと使用シーンを整理し、「ヨガマットの運びやすさ」「汗や雨への耐久性」「街でも浮かないデザイン」の3軸で優先度を決めると、失敗しない選び方ができます。

  • おしゃれ&レディース向けバッグとは
  • かっこいいメンズ向けバッグとは
  • ルルレモンなどブランド別の特色

おしゃれ&レディース向けバッグとは

レディース向けヨガバッグは「可愛いのに多機能」が大前提。

項目 内容
人気のカラー くすみカラー(グレージュ、ミント、ラベンダー)
パステル調(ピンク、ライトブルーなど)
主な形状 トート型・ショルダー付きトート型
外観の特徴 シンプルで上品なデザイン
普段使いにもなじむ
内部機能 撥水ポケット、ボトルホルダー、内ポケット多数
あると便利な機能 底板付きで型崩れしにくい
ファスナー付き開口部
抗菌裏地
対象ユーザー層 おしゃれも機能も妥協したくない20〜40代女性

ヴィーガンレザーやリサイクルナイロンなど環境配慮素材を採用したモデルは「おしゃれ×サステナブル」を両立したい層にもおすすめです。

かっこいいメンズ向けバッグとは

メンズ向けはミニマルで高耐久がキーワード。

項目 内容
人気カラー ブラック / カーキ / チャコールなどの無骨系カラー
デザインテイスト タクティカル風(止水ファスナー、ウェビングベルト、ミリタリー調パーツなど)
形状 リュック型が主流(チェストストラップ付きで背面ブレ防止)
利用シーン バイク通勤 / スケボー移動 / 仕事帰りにそのままスタジオへ通うビジネスマン
内部機能 シューズ用コンパートメント / 15インチPCスリーブ / 貴重品ポケットなど
素材 CORDURA®ナイロン(高耐久・摩耗に強い)
TPUコーティング(防水・防汚性が高い)
コストパフォーマンス 耐久性・防水性に優れており、長く使えるため結果的にコスパが高い

ルルレモンなどブランド別の特色

「どのブランドにするか」で迷ったら得意分野をチェックしましょう。ルルレモンは都会的なデザインと耐久性を両立し、ヨガマットスリーブとPC収納を一体化させたUrban 系シリーズが代表格。

アロヨガは光沢ナイロンや大胆なロゴ使いでストリート映えするのが魅力です。価格と機能のバランスを求めるなら日本発ブランドのスリア、コスパ重視ならスポーツ量販店のプライベートブランドが狙い目。

各ブランドの強みを把握すれば「見た目」「機能」「価格」のバランスが取りやすく、自分に合ったヨガバッグ選びがスムーズになります。
また、下記ではルルレモンについて詳しく解説してます。気になる方はぜひ参考にしてみてください。


【ルルレモン】ヨガマット・ケースを選ぶメリットや魅力を徹底解説

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タイプ別ヨガバッグの特徴を徹底比較【トート・リュック・サンドバッグ】

ヨガバッグは大きく「トート」「リュック」「サンドバッグ(円筒)」の3系統に分かれます。どれも「ヨガマットを安全に運ぶ」「汗や雨から荷物を守る」「街で浮かないデザイン」を満たすよう進化していますが、収納力や携行性、スタイリングのしやすさは意外と異なります。

以下では各タイプのメリット・デメリット・選び方のコツを実体験ベースで解説するので、自分のライフスタイルにマッチする一着を見つけてください。

  • トートバッグの魅力と注意点
  • リュック型の利便性と選び方
  • サンドバッグ用途&活用シーン

トートバッグの魅力と注意点

通勤・買い物・スタジオ通いを一つで済ませたい人に人気なのがトート型。

トートは「大開口で物の出し入れが楽」「ノートPCや財布もまとめて入る」のが最大の魅力です。ヨガマットは底部ストラップで固定するか、本体に縦挿しスリーブが付属しているモデルを選ぶと持ち運びが格段にラク。

肩に掛けるだけでサッと移動できる一方、片方の肩に荷重が集中するため、幅広クッション入りハンドル取り外し可能なショルダーベルトがあると疲れにくくなります。また口が開きっぱなしだと雨天や人混みで中身が見えやすいので、マグネットまたはファスナー開閉撥水加工を要チェック。

最後に重量目安はシューズ+マット込みで2〜3kgを想定し、耐荷重5kg以上のモデルを選ぶと破損リスクを抑えられます

リュック型の利便性と選び方

自転車移動やワークアウト後に両手を空けたいならリュック一択。

リュック型の強みは両肩で荷重を分散できるため長時間でも疲れにくいこと。ヨガマットはサイドコンプレッションバンドで外付けするモデルが主流で、マットが汗で湿っても内部のPCや衣類を濡らしません。

選び方のポイントは

チェスト/ウエストストラップの有無(自転車・バイク通勤でもブレにくい)
背面メッシュ+エアパッド(夏場の蒸れ防止)
止水ファスナーやTPUコーティング(突然の雨対策)

また内部に独立シューズポケットがあると、使用後のシューズやウェアを分けて収納でき臭い移りを防げます。容量は20〜30Lが目安で、仕事帰りに使うなら15インチPCスリーブ付きだと汎用性が高まります。

サンドバッグ用途&活用シーン

「荷物は最小限でOK」「マットだけスマートに持ち運びたい」派が選ぶのが円筒サンドバッグ型

サンドバッグ型は細長い筒状で、マットをクルッと丸めてそのまま収納できるシンプル構造。開口部はドローコード式が多く、開閉がワンアクションなのでレッスン前後の着替えで手がふさがっていても扱いやすいのが利点です。

重量はほぼマットのみなので500g以下と超軽量。ただしタオルやウェアを収納できる余裕は限定的で、貴重品ポケットがないモデルも多いのでサブバッグ併用が前提になります。

最近は内部に重り用サンドパックを仕込める2WAYタイプも登場しており、バランス系トレーニングや自重トレのウェイトとして活用できるのが新潮流。週末のアウトドアヨガや軽いラン移動にもフィットする携行性が魅力です。

ホットヨガに最適なバッグとは?通気性・防水性を重視しよう

高温多湿のスタジオで大量の汗をかくホットヨガでは、バッグの「通気性」と「防水・撥水性」がとりわけ重要です。マットやウェアが濡れたままでも蒸れを逃がし、周囲の荷物を守る構造であれば、帰宅途中にニオイや水漏れの心配がありません。

さらに、抗菌ライニングや独立シューズポケットなど衛生面をサポートする機能もあると、毎日のレッスンがぐっと快適になります。本章では、ホットヨガ向けバッグの必須機能、素材ごとの特徴、そして実際の人気ブランドを順に解説します。

  • ホットヨガバッグに必要な機能とは
  • 素材別のメリット・デメリット
  • おすすめブランド&人気モデル紹介

ホットヨガバッグに必要な機能とは

汗と熱を前提に設計された専用バッグは、一般的なヨガバッグとは細部が異なります。

まず欠かせないのがメッシュまたはベンチレーションホール。これによりスタジオ直後の高湿度を逃がし、カビや悪臭を防ぎます。次に防水・撥水ライニング。濡れたウェアやタオルを直接放り込んでも外側に染み出さず、周囲の書類や電子機器を守ってくれるので通勤・通学ユーザーも安心です。

さらに独立ウェットポケットがあると、汗だくのギアと貴重品を完全分離でき衛生的。抗菌加工素材を採用しているモデルなら、連日のレッスンでも細菌やニオイの繁殖を抑えられます。

最後に速乾パッド入りショルダー滑り止め付きハンドルなど、汗で手が滑るシーンを想定した人間工学的配慮も要チェックです。

素材別のメリット・デメリット

汗・水分・高温に強いかどうかは素材で大きく変わります。

ナイロン(リップストップ/CORDURA®):軽量かつ高耐久で、撥水コーティングを施せば防水性能も優秀。汚れや汗染みが目立ちにくい半面、摩擦で光沢が出やすいのが難点。
ポリエステル:価格が手頃で色柄が豊富。吸湿性が低く速乾だが、長期使用で毛羽立ちしやすい。
TPUラミネート:完全防水レベルのコーティングが可能で、汗染みゼロ。無機質な光沢が好みを分けるうえ、折り曲げによる白化に注意。
パンチングレザー/合皮:通気孔付きなら見た目の高級感とベンチレーションを両立。ただし重量は増すため、自転車移動には不向き。
メッシュファブリック:圧倒的通気性で速乾だが、防水性は皆無。ポーチや内袋と併用する前提で選ぶのがコツ。

素材ごとの特性を把握し、「汗処理」と「重さ・耐久性」のバランスを取ると、自分に最適な一枚が見つかります。

おすすめブランド&人気モデル紹介

ホットヨガ愛好家がリピートする定番ブランドを厳選。いずれも通気性と防水性をかね備え、スタジオ帰りにそのまま街歩きできるデザインが評価されています。

ルルレモン「Go Getter Gym Bag 2.0」:外側は撥水ファブリック、内側に抗菌ウェットコンパートメントを装備。マットは底部ストラップで固定でき、PCスリーブ付きで仕事帰りに最適。
マンドゥカ「GO Steady 3.0」:全面リップストップナイロン+TPUコーティング。左右にメッシュ通気窓を配置し、マット収納部とウェア収納部を完全分離。
アロヨガ「Water-Repellent Mesh Backpack」:90%メッシュ構造で驚くほど軽量。取り外し可能な防水ポーチが付属し、濡れ物だけ分けて持ち運べる2way仕様。
NIKE「One Club Bag」:シンプルなボストン型だが、熱圧着シームで高い防水性を確保。内側にシューズ用ドロップポケット、外側に止水ファスナー付きスマホポケットを搭載。

価格帯は1万円前後から2万円強が主流。機能比で選ぶならマンドゥカ、ファッション性重視ならアロヨガ、バランス型を求めるならルルレモンやNIKEが失敗しにくい選択肢です。

ヨガマットをスッキリ収納!マット対応バッグの選び方

ヨガマットを毎回持ち歩く人にとって、バッグの収納効率は快適度を左右する重要ポイントです。

選び方の鍵は「マットの厚みと長さを無理なく収められるか」「汗や雨で濡れても中身が守られるか」「街中でも違和感なく持ち歩けるデザインか」の3つ。

本章ではまずマット専用バッグの構造やサイズ目安を解説し、続いてトート型とリュック型それぞれの収納性能を比較します。自分のマットと生活動線に最適なタイプを選び、スタジオ通いをもっとスマートにしましょう。

  • マットバッグの基本構造とサイズ目安
  • トート型・リュック型の収納比較

マットバッグの基本構造とサイズ目安

まずは「どのマットも入る」とは限らない点を押さえましょう。

マットバッグは大きく「円筒スリーブ型」「二層コンパートメント型」「ストラップ固定型」に分類されます。

タイプ 特徴 向いている人 注意点・制限
円筒スリーブ型 マットを丸めてそのまま収納
軽量&通気性◎
軽量でシンプル派
薄手マットを使う人
厚さ6mm超のマットは入らない可能性あり
二層コンパートメント型 マット室とウェア室が分かれており、濡れ物と私物を完全分離できる ホットヨガ派・整理整頓したい人 バッグ自体が大きめ・やや重たい
ストラップ固定型(外付け) マットを外付けストラップで固定
バッグ内部をフル活用できる
厚手マットを使う人・荷物が多い人 マットがむき出しになるため、雨や汚れに注意

サイズ選定の目安は以下の通りです。

タイプ 特徴 向いている人 注意点・制限
円筒スリーブ型 マットを丸めてそのまま収納
軽量&通気性◎
軽量でシンプル派
薄手マットを使う人
厚さ6mm超のマットは入らない可能性あり
二層コンパートメント型 マット室とウェア室が分かれており、濡れ物と私物を完全分離できる ホットヨガ派・整理整頓したい人 バッグ自体が大きめ・やや重たい
ストラップ固定型(外付け) マットを外付けストラップで固定
バッグ内部をフル活用できる
厚手マットを使う人・荷物が多い人 マットがむき出しになるため、雨や汚れに注意

トート型・リュック型の収納比較

同じ“マット対応”でもトートとリュックでは使い勝手が大きく変わります。

トート型とリュック型のヨガバックの比較表

比較項目 トート型バッグ リュック型バッグ
開閉のしやすさ ◎ 口が広くワンアクションで開閉可能 △ チャックやバックルが多く開閉にやや時間がかかる
マット収納方法 底部ストラップ or 縦挿しスリーブ サイドコンプレッションバンドで外付け
厚手マット対応 ○(スリーブ内寸が合えば厚さ10mm程度まで可) ◎(外付けで幅広い厚みに対応)
荷重のバランス △ 肩掛け一本で荷重が偏りやすい ◎ 両肩で分散でき、長時間移動でも快適
向いている人 電車+徒歩移動が多い人 / スタジオ受付での取り出しを重視したい人 自転車通勤や荷物が多い人 / 長距離移動がある人
荷物の出し入れ ◎ 大開口で中身を出しやすい △ 間口が狭めのモデルだと取り出しに工夫が必要
蒸れ対策 ○ オープン構造で通気性が比較的良好 △ 背面メッシュが無いと蒸れやすい
注意点 ・荷重が偏る→幅広パッド付きストラップ推奨
・防犯性はやや低め
・人混みでマットがはみ出しやすい
・背面構造によっては暑さがこもることも

ライフスタイル別おすすめ

  • 電車&徒歩移動が多く、スタジオにスマートに通いたい人 → トート型

  • 荷物が多く、自転車や長時間移動をする人 → リュック型

ヨガバッグにおすすめな商品10選

ここではおすすめのヨガバッグを紹介します。

[Manatsulife] スポーツバッグ ボストンバッグ 大容量

バッグの内部は一つの乾湿分離ポケット付いています。洗濯用品などを安心に収納でき!側面にはシューズ収納ポケットが付いていますので、運動シーンに最適!必需品がすべて入るちょうどいいサイズので、普段使いやアウトドアシーンでも活躍します。

サビーバッグ ヨガマットケース ヨガバッグ

マット以外の荷物も入れられるのでバッグはこれ一つでOK!ドリンクホルダー、ファスナー付きポケット、底収納など収納力も抜群です。

Aurorae (オーロラ) ヨガ マット スポーツ バッグ

特殊なマットロッカーシステムにより、5ポンド以下のほとんどのヨガマットをしっかりと固定します。丈夫で耐久性の高いポリエステル製。

[WANDF] ジムサック

十分なサイズなので、バス用品や水着や着替えやシューズなどをたっぷり入れられます。二つフロントメッシュポケットがあり、水筒、スイミングゴーグルなどの小物を収納できます。

Aozora ヨガマットバッグ Lサイズ

このヨガアクセサリーバッグ100%高品質キャンバス、8オンスコットンキャンバス、ほとんどのサイズのマットにフィットします。 3mm / 4mm /5mm /6mm /10mmのヨガマットが含まれています。ヨガマットキャリアはあらゆるサイズのマットにフィットします。

[プーマ] ジム ヨガ トレーニング AT ESS バレル バッグ

ジム、ピッチ、トラックなど、どこでもトレーニングギアをスタイリッシュに持ち運べます。このステートメントバッグは、スタイリッシュなバレルシェイプとドラマチックなデザインに、大きなプーマアーカイブロゴをイメージしたエレメントとキラキラ輝くメタリックのハイライトが特徴です。エアメッシュパネルで通気性に優れる内部シューコンパートメントをはじめとするポケットを豊富に備えているため、泥で汚れた使用済みシューズを分けて持ち運べます。

【ヨガインストラクター監修】 ヨガマット ケース 小物ポケット付き

サイズ 76×16cm。対応マット厚み1〜8mm。QOLiのヨガマットはヨガやピラティス、トレーニングに精通する方々に聞き取りを実施し、現役インストラクター監修のもと『使いやすい』を常に追求して企画いたしました。

PATIKIL ヨガマ ットバッグ ヨガトートキャリアショルダーバッグ

ヨガマ ットジムバッグは、100%綿キャンバス素材で作られており、優れた職人技、耐久性、軽量、頑丈、耐摩耗性、壊れにくいです。便利な内蔵マ ットホルダーを備えたこのヨガバッグは、ヨガマ ットを簡単に持ち運ぶことができ、スタイリッシュなジムトートとしても機能し、ヨガのク ラスや日常の活動に最適です。ヨガバッグと持ち運びのニーズすべてに最適なソリューションです。

[Manatsulife] ボストンバッグ ヨガマットバッグ

調節可能な伸縮性のあるストラップで、あらゆるサイズのヨガマットをくぐらせて収納可能。マット外付けてスタイリッシュ!

[アンダーアーマー] トレーニングバッグ UAフェイバリット トートバッグ

撥水加工が施され軽量かつ耐久性に優れた素材
2つの収納ポケット付きメインコンポーネント

ヨガバッグを手作りしたい!初心者向けの簡単な作り方を紹介

市販品ではサイズやデザインがしっくりこない――そんなときは思い切ってハンドメイドに挑戦しましょう。基本の直線縫いだけでも、しっかりマットが収まる実用的なヨガバッグが作れます。

ここでは材料選びからトート型・リュック型の縫製手順、アレンジのコツまでを順番に解説するので、裁縫初心者でも安心して取り組めます。

  • 作り方に必要な材料と道具
  • トートタイプDIY手順ガイド
  • リュックタイプDIYアレンジ法

作り方に必要な材料と道具

まずは「何を揃えれば作業が止まらないか」を押さえることが成功の近道です。

・本体生地:厚手キャンバスや撥水ナイロンなど幅110cm×1.0〜1.2mが目安。
・補強用芯地:バッグ口やストラップの伸び防止に。
・ショルダーベルト用テープ:幅25〜38mmのアクリルテープ。
・バックル・アジャスター:長さ調節や着脱を簡単に。
・マジックテープまたはファスナー:開口部の飛び出し防止に。
・ミシン+11〜14番針・厚地用糸、裁ちばさみ、定規、チャコペン、まち針、アイロンなども必須。

これらをあらかじめセットで揃えておくと途中で買い足す手間が省け、作業がスムーズに進みます。

トートタイプDIY手順ガイド

このトート型は直線縫い4工程で完成する初心者向けレシピです。

step
1
裁断:本体・底・ポケット布を準備する


本体布を〈横50cm×縦90cm〉で2枚、底布とポケット布を各1枚カットします。ヨガマットの直径+5cmを横幅に、長さ+10cmを縦に設定すると収納しやすくなります。

step
2
側面と底を縫製する


本体2枚を中表で合わせ、両脇→底の順に縫い合わせます。底布を重ねて縫い代にステッチを加えると強度が増し、重たいマットも安心して運べます。

step
3
持ち手とショルダーベルトを取り付け


アクリルテープを60〜90cmで2本カットし、口元から約15cm下に縫い付けます。サイドにはDカンを縫い込んでおけば、後付けでショルダーベルトの長さ調整も可能です。

step
4
開口部を仕上げて完成!


バッグの口部分を三つ折りにしてミシンで一周。飛び出し防止にファスナーやマジックテープを追加すると◎。最後に内ポケットを取り付ければ、スマホや鍵の収納にも便利です。

リュックタイプDIYアレンジ法

リュック型は両肩で荷重を分散できるため、自転車通いに最適です。ここでは筒状ボディ+外付けマットストラップの簡易パターンを紹介します。

step
1
筒本体を作成する


〈横70cm×縦80cm〉の布を中表で筒状に縫い、底面には直径20cmの円形布を縫い付けます。縫い代を割ってアイロンをかけると、仕上がりがきれいで扱いやすくなります。

step
2
背面ハーネスを取り付ける


肩ベルト用に38mm幅のテープを40cm×2本、チェストベルト用に10cmを1本用意し、本体背面にコの字型に縫い付けます。Dカンやアジャスターを使えば長さ調整も可能になります。

step
3
マット固定ストラップを作成する


バッグのサイド上下にタブを縫い込み、ナイロンテープとバックルで着脱可能なマット固定ストラップを作ります。汗を含んだマットも外付けにできるので、内部が清潔に保てます。

step
4
トップ開閉と仕上げ


開口部にはドローコードとコードロックを使えば、片手でも素早く開閉でき、雨の侵入も防げます。仕上げに背面へクッションパッドを入れれば、背負ったときの負担を軽減できます。

まとめ

ヨガバッグ選びは「ライフスタイル×マットサイズ×汗対策」の三要素を押さえれば、もう迷いません。普段使いとデザインを両立させたいならトート型、移動が多い人はリュック型、軽量重視ならサンドバッグ型と、用途に合わせてベストな選択肢が見えてきます。

ホットヨガ派は通気性・防水性が鍵。厚手マット持ちなら専用スリーブ付きモデル、DIYで個性を出したいなら直線縫いのハンドメイドも意外と簡単です。

本記事で紹介したチェックリストや人気ブランド、初心者向けの作り方ガイドを活用して、あなたのヨガ時間をもっと快適に、もっとおしゃれにアップデートしてみてください。

自分にぴったりのバッグが見つかれば、スタジオへの一歩が軽くなり、練習へのモチベーションもグッと高まるはず。さあ、次のクラスへは新しい相棒と一緒に出かけましょう!

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